<2018年1月の記事より>
一流の人になりたければ一流の人の行動や言動を見習いなさい。
よく謳われている言葉ですが、本当にそうだと思う。
初めはどんな人が一流の人なのかさえ分からず、うっかり騙されそうに?なったりしたこともありました。笑
その判断はもちろん自分自身なのですが、私が思う一流の人は皆謙虚で礼儀正しく、レスポンスが速く、とても感じが良い。
その実力と成果は素晴らしいものなのに、奢ったり偉そうな態度が一切なく誰に対しても感じがいいのです。周りに対する感謝を忘れないからこそサポートする人が次々に現れ、どんどん上昇していくのでしょう。
決断と判断は迅速かつ的確。それがさらなる信頼を呼び、多くの人を巻き込む力になる。
一流かどうかの判断はそこを見れば一目瞭然。会社の規模や地位、売上高などは一切関係ない。もちろん比例していることが多いと思いますが。常に多角的な視点を持ち、自分の専門分野に限らず多くのことに興味を示し、学ぶ姿勢を忘れない。どんなに目上の方でも一流の方こそ、こちらの話を興味深そうに熱心に聞いて下さり、素直に受け入れてくれる。
そういう姿を見ていると本当に刺激を受けるし、周りにいる人は幸せだろうなと感じさせられる。私もそうありたいと思わせてくれる。
「チャンスは流れ星みたいなもの」
いつか言われた言葉がいつも心に残ってる。
「誰にでも平等に降り注いでいるのに、見える人と見えない人がいるんだよ。」
あっという間に過ぎ去ってしまうから、見えた時にさっと動くこと。
でもまたすぐに次の星が降ってくる。
いつもフットワークは軽く、心も身体も軽くしておく。
心と身体は繋がっていて、もっと大きな宇宙とも繋がっているから。
「普段の行い」と「チャンス」はとても密接に繋がっていると思う。
普段の行いというのは、人に優しく接するとか何かものをあげるとか、そういうことではなく、いつも「動」の姿勢でいるかどうか。
神様は細かい行動よりも、動きの早さを察知してチャンスを与えてくる気がするのです。(※私は無宗教ですが)
何がチャンスで何が罠?なのか、判断するのは自分自身。その判断能力は日々の選択と
思考の積み重ねで養われるもの。
色々な人と会い、話をし、本を読み、様々な体験を通して自分の価値観や思考を築いていくー。人に依存することなく、自分の足で立ち、自分と深く向き合うことで少しずつ山のように培われていくのだと思う。